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写真7−2−3岸壁護岸の状況(八景島マリーナ)

《解説》クラブハウス前の護岸は幅員が広く、転落防止の柵の設置、照明の設置がしてあるため、海への転落の危険性も少ない。また、ベンチが設置してあるため、目の前の広大な海洋景観を十分に満喫することができる。

 

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写真7−2−4桟橋(八景島マリーナ)

《解説》桟橋はボードウォークで、主桟橋の幅員は広くとってあるため、アクセスが容易である。しかし、補助桟橋の幅員があまり広くないので、転落防止の柵・支柱の設置や、桟橋に車椅子車止め・杖使用者のための立ち上げを設置するべきである。また、桟橋ヘアクセスするギャングウェイは傾斜も緩やかで、段差もないため、アクセスが容易となっている。

 

 

 

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